「THE ONLYONE」

競争を抜け出しライバルがいない青い海へ

価格競争はサロンの体力を奪い、少しづつ何も残らない不毛地帯へと入り込んで行きます。競争に参加せず顧客に喜ばれながら利益が最大化していくオンリーワン美容室モデル構築の全てをここでお伝えしていきます。

  • 2024年7月4日
  • 2024年7月13日

はじめに 何を使いビジネスをやるか

僕は34歳のときに、会社を設立し美容室を始めました。30坪弱ぐらいのお店でした。 独立にあたり、当時の先輩上司(美容室を17店舗やっていた優しくて厳しい方でした)から教わった事が今の自分のベースになっています。 それは何か?・・・・ 美容室を経営する方法論ではなくて人生における大まかなビジネスプランみたいなものでした。 若い時は、まだ何も分からないから余計な事は考えないで経営の勉強をしながら、目い […]

  • 2024年7月27日

今すぐ客?それともそのうち客?

新規集客の方法は色々あります。SNS、クーポンサイト、チラシ、ネット広告、グーグルマップなどなど・・・ そしてそのメディアによっても集客のやりかたが違ってきます。それぞれのメディアには集まってくる見込み客の属性が違うからです。 即、効果が出るのは「今すぐ客」が集まっているネット広告とクーポンサイトです。チラシも今すぐ客に訴求できるのですぐ結果が出ます。 一方、グーグルマップ(グーグルビジネスプロフ […]

  • 2024年7月26日

リピート強化ツールは何がいい?

新規のお客さんはまだ疑心暗鬼なので「自己開示(自己紹介)」で人としての信用を「短期間での望む結果」で美容師としての信用を得るのが一番大切なのですが、その後の定期的なコミュニケーションもそれと同じくらい大切です。 そしてまだ関係性が薄い段階でのツールはニュースレターが最強です。 ニュースレターとは学級新聞みたいなものでデザインしたのでも手書きでもOKです。 ただ載せる内容についてはちょっとしたコツが […]

  • 2024年7月25日
  • 2024年7月25日

商品の価値は2種類の側面がある

美容室の商品は主に技術メニューですがそのメニューにも価値の側面が2種類あります。 まず1つ目は「ニーズ」 ニーズとは不快感、不安。苦痛、コンプレックスなど感覚的な痛みを解消する価値です。 例えば「髪が伸びてまとまらなくて不快」「白髪が出てきて気になる」「くせ毛で爆発する」など苦痛や不快を解消するカット、白髪染め、縮毛矯正などがそれにあたります。 ニーズは集客や販売しやすい(対象者が多数)のが特徴で […]

  • 2024年7月25日
  • 2024年7月25日

オレオレ広告

あなたは広告物の文面を考える時、どんな事を伝えますか? 「自店の特徴や当店メニューの素晴らしさ・サービス内容」などでしょうか。 お客さんの事を言わなきゃと思いつつも出来上がると自分の事ばかり言ってる・・・僕も昔そうでした。 今にして思えばターゲットが決まっていないと自分の事ばかり話す広告になってしまうのです。 フリーペーパーの記事でもクーポンサイトの文面でもチラシでも出だしはお客さんの悩みや欲求に […]

  • 2024年7月20日

広告の設計図?

賢人は盗み、凡人は真似、そして愚者は自分で考え自分の話ばかりするまたはデザイナーに丸投げする。広告をつくる際の格言です。 あなたは広告を作成依頼する時に何を考えますか? 美容室はクリエイティブな要素が多い業界なのできっと自店の特徴とメニュー、そして広告物のイメージを伝えるのではないでしょうか? 勿論、それも不正解ではないのですが広告物を作成する時に一番大切なのは「設計図」なんです。 何故ならデザイ […]

  • 2024年7月15日

目に見えぬ柵

お客さんは初めて来店した時はお店の事が全く分からず疑心暗鬼な状態です。そして2回3回来店するうちにそのお店の印象を持ち始め、そのお店との付き合い方が出来てきます。 ただメンテナンスのために来店するのか、関心欲求を少しづつ満たしながら来店するのか・・・ あなたのお店では右も左も分からない状態の時のお客さんに、お店を上手の使っていけるよう誘導する道を作っていますか? お客さんの心に中に柵をつくり進むべ […]

  • 2024年7月14日
  • 2024年7月14日

より良いものを目指すな、より違うものを目指せ

美容室は技術職なので、より完成度の高い技術を提供したい・・・ それは至極当然の事だし、また美容師はそういう想いがなくなったらダメだと思います。 でもお店というフィールドはそれとは違います。 現在、コンビニの数より多いと言われている美容室。ただ質の高いものを提供しているだけでは埋もれてしまいます。なぜならどの美容室もそう思い切磋琢磨しているからです。 ここで全然関係ない話をしますね。 皆さんは魚介は […]

  • 2024年7月13日
  • 2024年7月13日

来店動機をコントロールせよ

何もメッセージのない集客をするとお客さんはメンテナンスのために来店します。 髪(白髪)が伸びたから・・・ 来店動機がメンテナンスの方は、強い欲求を持っていません。なんとか解決したい髪の悩みがあるとか、憧れの髪質になりたいとか・・・ 欲求がない方にはいくら色々と働きかけても反応は薄く、お店のアプローチは徒労に終わってしまう事が多く、やっても無駄だからという気持ちから販売もフォローアップもしなくなって […]

  • 2024年7月12日
  • 2024年7月13日

トレンドとの上手な付き合い方

どんな時代でもトレンドは有ります。 それは打ち上げ花火的な一過性のブームもあれば、ベーシックが進化していわゆる成長曲線に乗ったものもあります。 美容室では80年代のソバージュ、90年代はカリスマブームに乗りデザインカラー、縮毛矯正そして次にデジタルパーマ、10代を中心としたエクステンションと盛りだくさんでしたね。2000年に入り毛髪理論系に傾き、トリートメント系のメニューが増え始めのちに髪質改善と […]

  • 2024年7月12日
  • 2024年7月13日

それって欲張ってませんか?

広告物をつくる時、つい考えがちな事 ・打ち出しメニューは出来るだけたくさん載せよう!その方が対象者が広がってたくさん来る。 ・チラシには期限はつけない、その方が最終的にたくさんのお客さんが来る可能性がある。 ・広告はお店を知ってもらう機会でもあるので、お洒落な広告じゃないとイメージが悪くなる。 この考え方、前の2つは全く逆の結果になるし、最後の1つはイメージが悪くなる前に捨てられる(スルーされる) […]

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