自分を信じる力「自信」
この自信はどうやって生まれてくるのでしょうか?
成功体験の蓄積・・・勿論それも自信を支える大きな要素です。
でも自分の場合、成功体験よりも失敗体験のほうが自信につながっていると思います。
成功にはラッキーパンチという「タマタマ」の結果がありますが失敗にはそれはありません。失敗には必ず「原因」があります。つまり失敗には必ず成功へのヒントがあります。
失敗した時は「何故うまくいかなかったのだろう?」と自問自答し(決して人や環境のでいにしないで)再チャレンジできるのです。その積み重ねの先に成功が待っています。
人間は調子がいい時はその流れで誰でもいい結果が出せますが、調子が悪い時はしんどい気持ちとともに立ち止まってしまいます。その調子が悪い時こそチャンスなのです。
調子が悪い時、失敗した事の原因を探し再チャレンジできるか・・・自信を得るにはその積み重ねしかありません。
確かに失敗はお金や精神面でダメージします。だから誰でも失敗を恐れる心は持っています。でもすぐ諦めたり、逃げたりする人は一生かかっても自信をえる事は出来ません。
そして失敗体験から得れるのは成功へのヒントだけじゃありません。失敗した時の痛みに耐えれる心の強さも鍛えられます。
人は自分が分からないコトに恐怖します。失敗の痛み具合が分かってくるとその恐怖は少しづつ克服でき「またチャレンジしよう!」そんな前向きな自分になっていきます。若いってそういう事だと思います。
自信と若さがあれば歳を重ねていっても決してネガティブな自分にはなりません。
このブログを読んでくれている方ともども、僕もいつまでもそうありたく思っています。