あなたは広告物の文面を考える時、どんな事を伝えますか?
「自店の特徴や当店メニューの素晴らしさ・サービス内容」などでしょうか。
お客さんの事を言わなきゃと思いつつも出来上がると自分の事ばかり言ってる・・・僕も昔そうでした。
今にして思えばターゲットが決まっていないと自分の事ばかり話す広告になってしまうのです。
フリーペーパーの記事でもクーポンサイトの文面でもチラシでも出だしはお客さんの悩みや欲求について始まりそれに同意してから解決を提案する。
これは王道のライティング技術です。
初対面の方とのコミュニケーションと同じですね。初対面の方と会っていきなり自分の事ばかり矢継ぎ早に話すと相手は引いてしまいますよね。それと同じです。
でも・・・
クーポンサイトを見てみると・・・
当店は○○で○○です。何か月も持つカット技術を提供しています。癒しの空間でキレイになっていきます。
ほとんど何処かで聞いたような言葉ばかり、お客さんの事なんか話していません。それゆえただ店名が変わっているだけにしか見えません。だからチャンスなのです。
先ずは相手の関心事(悩みや欲求)から文章を始めてみる。これだけで反応率が変わってくるはずです。それと文の最後は「〇〇してご来店下さい」「○○ご持参でご来店下さい」具体的な来店の仕方の支持をお忘れなく、これもすごく大切なブロックです。