新規のお客さんに来てもらうには、広告は外せません。
紹介もありますが数が微量なのでここでは省きます。
今はSNSが発達し、美容室の場合インスタがよく使われています。勿論それは悪くはないのですが無料のツールは「そのうち客」が暇つぶしに見ているツールなので、集客するまで時間と労力がかかります。(手持ちの資金が少ない時は、空いている時間を使い投稿するのは大賛成です)
広告はその時代によって流行り廃れがあります。過去の広告物ではもう効き目がないから旬の広告物を使う・・・例えばチラシはもうダメ、今はインスタこれからはピンタレストかな的な・・・
でも実は広告物が効かないのではなく効かない広告内容を載せているからお客さんが来ないだけなのです。現に僕がやっているマーケティング実験店舗ではチラシで集客出来ています(配布300枚で一人ぐらい新規が来ます)
広告物はターゲットやその地域(どのくらい規模の地域なのか、関東なのか地方なのか)によって適した広告物が決まってきます。
美容室の場合、ターミナル駅や中規模の都市ならやはりクポーンポータルサイトが強いですが住宅地や地方ならGBP(グーグルマップ)やチラシのポスティングもかなり効果的です。
いずれにしても広告方法はネットの流行り広告に惑わされないで自店の市場やターゲットにあった方法をチョイスして効果をテストしながら見つけていくのがベストです。
最後にまとめると、1番大切なのは広告の内容(コンセプトが関係する)でコンセプトが弱い(ターゲットにとってさほど重要ではない事柄)と広告は捨てられる、ネットの場合はスルーされる。第2に大切なのは自店のターゲットや市場に適した広告物を選びコンセプトをターゲット層に伝える。
この二つが揃えば確実に新規客は呼ぶ事が出来ます。
逆に広告してもお客さんが来ないのは、このどちらか、または両方に問題があるので内容の場合はコンセプトの練り直しを、ツール選択の場合は色々小予算でテストしてみると少しづついい結果に結びついていきます。