何もメッセージのない集客をするとお客さんはメンテナンスのために来店します。
髪(白髪)が伸びたから・・・
来店動機がメンテナンスの方は、強い欲求を持っていません。なんとか解決したい髪の悩みがあるとか、憧れの髪質になりたいとか・・・
欲求がない方にはいくら色々と働きかけても反応は薄く、お店のアプローチは徒労に終わってしまう事が多く、やっても無駄だからという気持ちから販売もフォローアップもしなくなっていきます。
そうなると売上を上げるには新規客を呼び続けなくてはならなくなるので利益率の薄い新規集客ばかりに力を入れる事になり、これでは売上が出来ても利益はごくわずかです。
メンテナンスではなく問題解決
メンテナンスではなく自己実現
メッセージをつくり問題解決や自己実現の欲求を持った見込み客に刺さる広告をつくる。
それによって集客から先のお店の活動やお客さんの変化は目を見張るほど違ってきます。
自分の髪に問題を感じていて解決したいと思っているお客さんを呼びましょう。そしてそのお客さんに解決方法を提案し、維持するための情報を発信しお客様の自己実現のお手伝いをするのです。
美容師はそのためのパートナーとして認めてもらう事です。そこから美容師の仕事がスタートします。メンテナンスはどこのサロンでも出来ます。しかも低価格で・・・
新規客の呼び方次第で、来店動機の違ってきます。新規来店は全てのスタート、そのスタートのつくりかた次第でお店の有りよう、存在理由まで違ってきます。
新規客の呼び方、再考してみませんか?
全体に影響するとても大切なフェーズです。